0797-34-2770

診療案内

medical

かかりつけ医として内科全般の診療をいたします

生活習慣病(血糖値が高い、血圧が高い、コレステロール値が高い、尿酸値が高いなど)、骨粗鬆症、発熱・のどの痛み・咳などの風邪症状
その他、めまいや体のだるさなど

日常生活でお困りの症状があればご相談ください。

発熱のある方へ

  • 発熱がある(目安:37.5℃以上)
  • 発熱はないが、倦怠感、咳、のどの痛みなどの風邪症状がある

上記に当てはまる方は、まずはお電話にてお問合せください。

インフルエンザ・コロナウイルスの迅速検査、溶連菌の迅速検査、その他細菌感染の指標となる白血球数や炎症反応(CRP)などは院内で測定できます。

当院で可能な検査内容について

  • 甲状腺ホルモン、甲状腺自己抗体
  • 血液一般検査・CRP(炎症反応)
  • HbA1c(糖尿病)
  • 心電図検査
  • 超音波検査
  • インフルエンザ・コロナウイルスの迅速検査
  • 溶連菌の迅速検査
  • ポリソムノグラフィー(睡眠時無呼吸症候群の診断に用いられる精密検査)

甲状腺診療について

甲状腺機能や甲状腺自己抗体などの主な検査は院内で行い、当日に検査結果をお知らせいたします。 また、病状に合わせて甲状腺超音波検査(エコー)や細胞診(病理の検査)を行います。

甲状腺疾患の主な症状

甲状腺ホルモンが多いとき(甲状腺機能亢進症)

  • 胸がドキドキする
  • 汗が多く出る
  • イライラする(落ち着きがなくなる)
  • 寝つきが悪い
  • 手指が震える
  • 食欲が増える
  • 体重が減る
  • 眼が腫れる(眼が出る)
  • 喉ぼとけのあたりが腫れる、など

甲状腺ホルモンが少ないとき(甲状腺機能低下症)

  • 皮膚がカサカサする
  • 寒がり
  • 眠気がある
  • 疲れやすい(やる気が起きない)
  • 体重が増える
  • 便秘
  • 太る(むくむ)
  • 生理不順、など

その他、喉ぼとけのあたりにしこりが触れるなど、気になる症状がございましたらご相談ください。

当院で診療を行っている主な疾患

甲状腺疾患
  • バセドウ病
  • 慢性甲状腺炎 (橋本病)
  • 甲状腺の炎症(無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎など)
  • 不妊治療や妊娠中に合併した甲状腺機能異常
  • 甲状腺腫瘍 (甲状腺良性腫瘍、甲状腺悪性腫瘍)
  • その他の甲状腺疾患(薬剤性、放射線治療後、下垂体疾患など)

甲状腺超音波検査の際に、ごくまれに副甲状腺の疾患が発見される場合がございます。その際は当院にて対応し、必要に応じて専門医療機関へ紹介させていただきます。

当院で可能な検査内容について

  • 甲状腺ホルモン、甲状腺自己抗体
  • 血液一般検査・CRP(炎症反応)
  • 心電図検査
  • 超音波検査
  • 穿刺吸引細胞診(病理の検査)

予防接種

  • 新型コロナワクチン
  • インフルエンザワクチン
  • 肺炎球菌ワクチン
  • 帯状疱疹ワクチン
  • HPVワクチン(子宮頸がんなどの予防ワクチン)
  • B型肝炎ワクチン(HBワクチン)  など

3歳以上のお子様の予防接種について

小児科クリニックでしかできない予防接種(BCG、ロタウイルス)を除く、おたふくなどの定期予防接種も当院で対応可能です。※事前に電話予約をお願いします。

更年期障害

更年期障害について

更年期は、閉経をはさんだ約10年間(45~55歳頃)にあたり、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少により、心身にさまざまな不調が現れることがあります。
​甲状腺機能異常の症状ともよく似ていることから、当院では内科的な視点から更年期障害の診療を行っており、患者様の症状に合わせた適切な治療を提供しています。

更年期障害の主な症状

これらの症状が日常生活に支障をきたす場合は、更年期障害の可能性があります。

身体的症状

のぼせ・ほてり(ホットフラッシュ)
発汗(特に夜間)
動悸・息切れ
肩こり・関節痛
めまい・頭痛
手足の冷え

精神的症状

イライラ・不安感
抑うつ気分
集中力の低下
不眠
やる気の低下

当院で行っている主な検査・治療内容

患者様の症状や体質に合わせて、最適な治療法を提案いたします。

検査項目

女性ホルモンなどの血液検査
甲状腺機能検査
一般血液検査

治療法

漢方療法
ホルモン補充療法(HRT)
生活習慣の改善指導
必要に応じて、精神安定剤や抗うつ薬の処方

ビタミン注射(自費診療)

  • マルチビタミン注射
  • ニンニク注射
  • 二日酔い改善注射
  • 美肌注射
  • 美白注射
  • 免疫アップ注射 など


そのときの状態に合わせて投与を調整いたしますので、ご相談ください。

骨粗しょう症

骨粗しょう症は、骨の密度と質が低下し、骨が折れやすく代謝性骨疾患です。
特に閉経後の女性や高齢者に多く見られます。

骨代謝にはカルシウムとリンが深く関わっており、当院では代謝内科の視点から骨粗しょう症の診療を行っております。

※骨折自体の治療は整形外科での対応となります。

往診

当院における往診エリア

再診の方に限ります。主に芦屋市内を予定していますが、その他の地域の方はご相談ください。