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2025.03.22

兵庫県内で麻疹(はしか)患者が発生しました

☆麻しん(はしか)とは
麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症で、空気感染、飛沫感染、接触感染により、ヒトからヒトに感染が伝播します。その感染力は非常に強いと言われており、免疫を持っていないヒトが感染するとほぼ 100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
感染すると約 10~12 日の潜伏期間の後、38°C前後の発熱が2~4日続き、咳、鼻水といった風邪のような症状が出ます。その後、少し体温が下がり、再び高熱(多くは 39°C以上)が出るとともに、発疹が出現します。発疹出現後3~4日間で解熱し症状は軽快、合併症のない限り7~10 日後には症状が回復します。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律「感染症法」の5類(全数届出)感染症に位置づけられています。


☆ 麻しんの症状が出たら電話をしてから受診しましょう
麻しんの症状は、まず 38°C前後の発熱、咳、鼻水、結膜充血がみられ、その後下降した熱が再び高熱となり、発疹がでます。受診の際には、必ず事前にお電話をいただき、必ずマスクの着用をお願いします。
また、公共交通機関の利用は控えてください。


☆ 麻しんと診断されたら
医療機関等で麻しんと診断された場合は、学校や幼稚園、保育所、職場等にすみやかに連絡し、医療機関の指示のとおり自宅で療養してください。


☆麻しんの免疫を持っているか知りましょう
麻しんにかかったことがない方や麻しんワクチン接種が1回だけの方(30 歳代半ば~50 歳代前半)、接種をしていない方(50 歳代前半~)は、十分な免疫を獲得していない可能性があるため注意が必要です。当院では、麻疹ウイルス抗体価の測定(自費3,500円)が可能です。

☆ 予防接種(MRワクチン等)を受けましょう
定期予防接種は、第1期(1歳の間)、第2期(小学校就学前の1年)の2回接種が必要です。

当院では抗体価の低い方も含め、予防接種を受け付けております(要予約)。

※麻しん風しん混合ワクチンとなります。

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